こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は『ちいさなカタコト*イタリア語ノート』の書評記事です。私はこの本をイタリア旅行に行く際に飛行機の中で読みました。まったくイタリア語に触れたことのない方にもオススメできる本です。
続きを読む書評『さよならは小さい声で』すてきなひとたちと過ごすていねいな暮らし
こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は松浦弥太郎さんのエッセイ『さよならは小さい声で』のレビュー記事です。
この記事の下書きを書いたのは出張に向かう新幹線の中でした。読み終わって書評を書きたい本はたくさん溜まっているんだけど、ゆっくり考えて書く時間がなかなか取れずに慌ただしく新幹線の中で暇を見つけて書いていました。そんな、慌ただしい日々を落ち着けたいときにぴったりの一冊。当時も忙しい日々に埋もれながら本書を読んで心を落ち着けていました。
続きを読む書評『小春日和』大人の目線でビルディングスロマンを受容し直す
こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は金井美恵子の『小春日和』の書評記事です。金井美恵子氏の代表的連作「目白四部作」の一冊です。
続きを読む書評『彦左衛門外記』歴史の虚構性を暴く「まじめにいいかげん」な周五郎の異色作
こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は山本周五郎の『彦左衛門外記』の書評記事です。山本周五郎作品の中でもとびきりの異色作でありながら、だからこそ作家としての周五郎の”本音”が埋め込まれていると感じる作品です。
続きを読む書評『阿房列車―内田百閒集成〈1〉』行けども、行く。ただただ行く。列車旅の魅力。
こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は内田百閒の『阿房列車』の書評記事です。内田百閒の作品を読むのはこの作品が初めてでした。 実家に帰った際に私以上に読書好きの弟の本棚から借りてきて読んだ本です。
続きを読む書評『梅咲きぬ』いちりき節全開の”人情子育てグルメ”小説
こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は山本一力さんの歴史小説『梅咲きぬ』の書評記事です。
続きを読む書評『数学文章作法 基礎編』なぜ"形式"にこだわるべきなのか?
こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は結城浩さんの『数学文章作法 基礎編』の書評記事です。
続きを読む書評『これからのリーダーシップ 基本・最新理論から実践事例まで』リーダーシップ理論・リーダー育成の研究を一冊で概観できる良書
こんにちは。書評ブログ『淡青色のゴールド』へようこそ。本記事は堀尾志保・舘野泰一による「これからのリーダーシップ 基本・最新理論から実践事例まで」の書評記事です。
書評『海と毒薬』宗教的軸のない日本人は「罪の意識」とどう向き合うのか
こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は遠藤周作の『海と毒薬』の書評記事です。「良心とは何か」という問題について考えたい方にオススメの作品です。
続きを読む書評『人間の建設』50年前に行われたあまりに知的な”雑談”
こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は文芸評論の大家小林秀雄と数学者岡潔の対談集『人間の建設』の書評記事です。
続きを読む書評『ロボットとは何か--人の心を移す鏡』ロボットの捉え方を一変させる一冊
こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事はロボット研究者の石黒浩さん『ロボットとは何か--人の心を映す鏡』の書評記事です。
続きを読む書評『センスは知識からはじまる』くまモンの意外にロジカルな作り方
こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事はくまモンを生み出したアートディレクター水野学さんの『センスは知識からはじまる』を紹介する書評記事です。
- どんな本か?
- 「センスのよさ」とは
- 美術の授業が「センス」のハードルが高くしている
- どうやってセンスを身につけるか
- 知識を増やすコツ
- 「センス」コンプレックスの人にこそぜひ手にとって欲しい
- 本書に興味を持った方にオススメする本
- アイデアのつくり方
- 決断力
- エンジニアのための理論で分かるデザイン入門
続きを読む
書評『暗闇でも走る』前向きでひたむきなエネルギーは”暗闇”を知るからこそ
こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は「キズキ共育塾」を運営する安田祐輔さんの『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』の書評記事です。
続きを読む書評『プレーンソング』無為で無敵な青春を、叙述する仕方の一つの極地
こんにちは。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。本記事は保坂和志さんの『プレーンソング』の書評記事です。弟のオススメで読むことになった、保坂和志作品としては初読書です。
続きを読む