本から本へつながる書評ブログ『淡青色のゴールド』

読書家の経営コンサルタントのdaisuketによるブログです。一冊ずつ丁寧に書評しながら合わせて読むと面白い本をご紹介します。

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書評

レビュー 『脳には妙なクセがある』知的好奇心を刺激し続けて くれる楽しい読書体験

こんにちは。書評ブロガーdaisuketです。本記事では池谷裕二さんの『脳には妙なクセがある』の書評を書きます。脳の働きや構造を知ることは、普段の生活や仕事の仕方、あるいはその前提となる発想の仕方や物事の捉え方を見直すことにつながります。普段から…

レビュー『魚食の民』「食」を切り口に文化を考える面白さ

こんにちは。本日は小説ではなく文化人類学、民俗学の本をご紹介します。講談社学術文庫から出版されている『魚食の民』です。

レビュー『遮光』暗い小説を必要とする人、しない人

こんにちは。daisuketです。書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。 本記事では芥川賞作家中村文則氏のデビュー2作目『遮光』の感想を書きます。

レビュー『<子ども>のための哲学』哲学するとは思想を知ることではなくひたすらに考え続けること

こんにちは。daisuketです。本日は講談社現代新書から出版されている永井均さんの『<子ども>のための哲学』の感想を書きます。

レビュー『犯罪小説集』犯罪や事件と私たちの「普通」の生活の紙一重さ

内容紹介 ワイドショー的に事件を消費する私たち 平成の日本を映す社会派小説 まとめと本作品を読んだ方・関心を持った方へのオススメの本 吉田修一『パレード』 吉田修一『横道世之介』 松本清張『ゼロの焦点』 山本周五郎『五瓣の椿』 山本譲司『累犯障害…

レビュー『虚空遍歴』人間の真価は何を為したかではなく、為そうとしたか

書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。当ブログとしては最初の書評記事となります。書評ブログに書く最初の書評をどれにしようかと少し悩んでいたのですが、話題の本や新しい本にとらわれず好きな本について好きなように書いていきたいということで、…