こんにちは。本日は小説ではなく文化人類学、民俗学の本をご紹介します。講談社学術文庫から出版されている『魚食の民』です。
続きを読むレビュー『<子ども>のための哲学』哲学するとは思想を知ることではなくひたすらに考え続けること
こんにちは。daisuketです。本日は講談社現代新書から出版されている永井均さんの『<子ども>のための哲学』の感想を書きます。
続きを読む大の本好きに育った私に親がしてくれた5つのこと
こんにちは。読書好きが高じてついに書評ブログを始めたdaisuketです。本日は「大の本好きに育った私に親がしてくれた5つのこと」と題して、私が本好きに育ったことに良い影響を与えてくれたなと感じる親の行動や子育て方針について紹介します。
子育て関連の記事では良く「子どもを本好きに育てるには?」という観点の記事をよく見かけますが、実際に本好きに育った人の体験談目線の記事はあまり見かけないのではないか、ということでかつて子どもだった一人として自分の経験を振り返りながら書いてみたいと思います。
続きを読むレビュー『犯罪小説集』犯罪や事件と私たちの「普通」の生活の紙一重さ
- 内容紹介
- ワイドショー的に事件を消費する私たち
- 平成の日本を映す社会派小説
- まとめと本作品を読んだ方・関心を持った方へのオススメの本
- 吉田修一『パレード』
- 吉田修一『横道世之介』
- 松本清張『ゼロの焦点』
- 山本周五郎『五瓣の椿』
- 山本譲司『累犯障害者』
レビュー『虚空遍歴』人間の真価は何を為したかではなく、為そうとしたか
書評ブログ「淡青色のゴールド」へようこそ。当ブログとしては最初の書評記事となります。書評ブログに書く最初の書評をどれにしようかと少し悩んでいたのですが、話題の本や新しい本にとらわれず好きな本について好きなように書いていきたいということで、私の読書人生の中でも特に印象の強い山本周五郎の『虚空遍歴』の感想から初めていきたいと思います。
記憶に残りやすい「同時並行多読」とコンサルタントの勉強法
はじめまして。daisuketと申します。本ブログでは初投稿となります。どうぞ宜しくお願いいたします。
本ブログでは書評や本を読んで考えたことなど読書にまつわる話を書いていく予定ですが、まず第1回目となる本記事では、私自身の読書スタイルやそれをどのように普段の学習につかっているのかなどをご説明します。
- 現在の読書状況
- 読書量
- 読書ジャンル
- 読書スタイル「同時並行多読」
- 同時並行多読による学習や思考への活用
- 一つのテーマを一気に勉強したいとき
- 多様なジャンルの視点から考えを深めたいとき
- 読書管理
- まとめ
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