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【保存版・随時更新】読書管理だけじゃない!読書や本に関するサービス・サイトまとめ【分類つき】

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【保存版・随時更新】読書管理だけじゃない!読書や本に関するサービス・サイトまとめ【分類つき】

こんにちは。書評ブロガーのdaisuketです。いつもお読みいただきありがとうございます。本記事では「【保存版・随時更新】読書管理だけじゃない!読書や本に関するサービス・サイトまとめ【分類つき】」と題し、読書や本に関わるWebサービスを紹介していきます。分類ごとにサービスを掲載し、各分類ごとにサービスの特徴や選び方のポイントなどを紹介する記事です。読書がすでに日常の一部になっている方にはさらにその読書生活が豊かになるサービスを、これから読書を趣味にしたいと考えている方には読書の世界をより味わい深くしてくれるようなサービスを、それぞれ選ぶための参考にしていただけると幸いです。

本記事作成の動機

私自身が読書が好きで、本の無い生活は考えられません。そして私はWebサービスもまた大好きで、自分の読書歴を記録・管理するような読書管理サービスは10年以上も利用しています。現在はフリーの経営コンサルタントとして働いていますが、社会人としてのファーストキャリアはWeb系の事業会社でWebディレクターをしていましたので、自分自身でもWebサービスの開発や運営にも関わってきました。

そんな読書好き兼Webサービス好きの私ですので日々ネットの情報を追いかけている中で、読書管理サービス以外にも色々とサービスが存在していることは知っていたのですが、あるときふと気づきました。読書管理サービス以外にはあまり自分自身が日々利用するレベルにまで定着したものはないのではないか、と、でも実はちゃんと取り入れることができれば自分の読書生活を豊かにするようなサービスがたくさんあるのではないか?と、そう考えたのが本記事を作成しようと考えた最初の動機です。

最初は検索してWebメディアの記事やあるいは他の読書家の方のブログなどを調べればすぐに新しい読書に関するWebサービスを知ることができるだろう、と考えていたのですが、あまりうまくいきませんでした。「読書 Webサービス」などのキーワードで検索して出てくるのは「読書管理サービスの紹介記事」ばかり。まぁ確かに読書に関するサービスといえば読書管理サービスなのですが、それはもう十分に知っているというか使いこなしていますし、読書管理のマイナーなサービスをいくら知ってもしょうがないんですよね。読書管理ってそこまで複雑なことがしたいわけではないので、ちょっと新しい機能があったところで乗り換えたり、並行して使うような気にはあまりなりません。

知りたいのは読書管理サービスではなく、読書管理とは別の視点で、今の読書生活を豊かにするようなサービスです。果たしてそんなサービスはあるのか、という点も含めて、そもそも読書にまつわるサービスはどういう観点で整理できるのか、というあたりから考えて記事にすることができれば、読書管理をすでに行っていてさらに新しいサービスを組み合わせて使いたい私のような読書好きの人には役に立つ記事になると思いますし、分類がしっかりとされていればこれから読書管理サービスを選びたい人や読書を趣味にしていきたいと考えている人にとっても選びやすくなる便利な記事になるのではないかと考えて記事を作成しました。

また、読書に関するサービスを分類しまとめていくことで、今はまだ存在していないけれどあったら便利なサービス分野というものも見えてくるかもしれない、と考えてましたが、出来上がってみると26,000文字を超える超長文の記事となりました。一度に読むのは大変な記事になってしまいましたので、必要な部分だけ読んでいただけると幸いです。

 

まとめを作成する上でのサービスの選定・分類基準

読書というものを俯瞰的に捉えてそれにまつわるサービスを分類することで、読書生活を豊かにする新しいWebサービスを見つけるヒントとなるような整理を行うこと、そして新しい読書に関するWebサービスのあり方を考えるヒントになれば、ということを考えています。

サービスを分類し、記事にしていく上で重視した点は以下の通りです。

 重視すること【分類を分かりやすくすること】

この記事を読んだ方が、分類名から自分の必要なところや興味のあるところをを調べて、すぐに必要な情報にたどり着けたり、必要な情報の見つけ方を理解できるような記事にできればと考えています。

 あまり重視しないこと【すべてのサービスを網羅すること】

例えば数多く存在する読書管理サービスをすべて網羅する、ということには拘りすぎないつもりです。例えば読書管理のような有名で有力なサービスがすでのいくつも存在する分野についてマイナーなサービスを細かく挙げきってもあまり意味はないと考えています。もちろん大手サービスにない特徴的な機能や強みのあるサービスについてはしっかりと調べ、それらについてはサービスの選び方の方で正当な選び方ができるようにしていきたいです。(あくまで私の主観や好み、理解度によってはしまいますが)

 

サービス・サイト分類

本記事で紹介するサービスの分類は以下の通りです。
この分類にはない新しいサービスを見つけたり、他に分かりやすい分類を考えついたら随時更新していきます。

・本を読む
    ・紙の本を買う
    ・電子書籍を買う
    ・本を借りる
    ・本をもらう(無料)
・読んだ本を管理する、記録する
    ・大手サービス(管理機能、SNS機能など網羅)
    ・自分自身の読書の記録を残したい
    ・ちょっと変わった読書の管理・記録をしたい
・読書でつながる
    ・他の人の読んだ本を知りたい、つながりたい
    ・オススメの本を紹介したい
・新しい本と出会う
    ・本を検索する
    ・新刊情報をチェックする
    ・書評から探す
    ・選書サービス
    ・AIを利用する
    ・ちょっと変わった出会い方をする
・普通に読む以外の本とのふれあい方、学び方
    ・本を聴く
    ・要約を読む
    ・読書会
    ・その他
・紙の本を整理したい
    ・電子書籍化
    ・古本買取
    ・寄付する
・本を書きたい、出版したい
    ・投稿する
    ・自費出版
・その他
    ・卸売 

サービスの組み合わせ方、選び方

それぞれのカテゴリに分類される具体的なサービスの紹介に入る前に、せっかくなのでサービスの分類を踏まえて、自分自身の読書生活を豊かにするためにどのようにサービスを選んでいくとよいのかという点についても考えてみたいと思います。

以下の4つの点それぞれについて、自分なりの楽しみ方を補助してくれるようなサービスを見つけることができるのではないかと考えています。

①どのように読むか

まずは、読書自体をどのように行うか、ということです。紙の本を読むのか、それとも電子書籍を使うのかという点が大きな選択肢となります。そして、そうした本を購入するのか、あるいは借りるという手段もあります。図書館などの利用ですね。

紙の本はモノとして手元にあることで、書き込みをしたり、付箋を貼ったりといった物理的な扱いが可能になりますし、コレクションとして溜めていくことができます。読書が好きな人の中には書斎を持っている人もく少なくないと思いますし、書斎まで行かずとも自分の本棚を眺めるのが好きという人はたくさんいます。私自身もそうです。一方で紙の本はかさばりますので溜まってくると置き場所に困る、という悩みも出てきます。

電子書籍は物理的な場所を取らないという点が非常に優れています。数千冊を一つのデバイスやSDカード等の記録媒体、あるいはクラウド上に保存することができます。

もちろんそれらを組み合わせてもOKです。私自身は紙の本も電子書籍もどちらも利用しています。

また、本を読む目的をどのように位置づけるかによっても本の読み方は変わってくるかと思います。文学を楽しむ場合は文字通り本を読むこと自体を楽しみ味わうことになりますが、例えばビジネス書等の場合は読んでいることそのものを楽しむというよりはそこに書いてあることをいかに理解し、自分の中に落とし込み、これからの仕事にどう活かすかという点がより重要になるため、必ずしも本を最初から最後まで読む必要はなく、拾い読みであったり、場合によっては要約を読むだけで事足りるということもあるかもしれません。

あなたはどのような目的でどのように本を読みますか?そんなことを考えながら各サービスの特徴を知っていただけると使いたいサービスが見つかるかもしれません。

②どのように管理するか

2つ目の観点は読んだ本をどのように管理するか、いわゆる読書管理についてです。元々は読書好きの方がそれぞれ自分のノートや手帳に記録をつけたり、あるいは書籍自体に購入した日や購入した場所、読み終わった日などを書き込むということをしていたのだと思います。私の父の本にはよくそのような書き込みがしてありました。もちろん今でもそのように自分なりに管理を行っているという方はたくさんいらっしゃると思います。

最近ではそれらをWeb上で管理するという方も増えています。読書を記録したり、管理するということが最も「Webと読書」という分野で盛り上がっており、サービス数も多いところです。大手の人気のあるサービスだけでもいくつもありますので、特にこれから読書を始める方は、自分ならどのような点を重視してサービスを選びたいか考えながら読んでいただけると良いかと思います。

③新しい本との出会いをどのように得るか

3つ目の観点は「新しい本との出会いをどう見つけるか」です。あなたは次に読みたい本をどのように見つけていますか?ここにも読書家ごとのこだわりや習慣が表れるところだと思いますし、Webサービスならではの特色を活かせる部分でもあります。

知り合いからオススメを聞いたり本屋で偶然の出会いを見つけたり、といった従来の楽しみ方にもWebならではの楽しさはありますし、最近ではAIを活用したサービスなんかも登場しています。この分野については読書管理サービスなど普段から読書に関するWebサービスを利用している方でも新たな発見があるかもしれません。

④他の読み方を試すか

最後の観点は「他の読み方を試すか」です。この点は人によってはあまり馴染みがなかったり、気乗りがしないという方もいるかもしれませんが、読書の楽しみ方は自分で普通に読むだけではありません。いつもと違う読み方をすることで、読書から得られる感覚もまた違ったものになるかと思います。

また、読書を楽しんだり、学びたいことはあるけれど、字を読むのがどうしても苦手だという方もいらっしゃると思います。そうした方にも楽しんでもらえるサービスもいくつもありますので、ぜひ探してみてください。

 

本を読む

まずは最も基本的なものとして、「本を読む」ためのサービスをご紹介します。読書が好きな方であればここら辺は当たり前の話かと思いますので、読み飛ばしていただいて構いません。これから読書を始めたい、趣味にしたいという方はまずはここて紹介するサービスの中からどれを使うかを選んでいただけると良いかと思います。

紙の本を買う

Amazon


言わずと知れた代表的なネットショッピングサービスです。今では何でも売っていますが、元々は書籍中心でした。通常では送料無料は2,000円以上からですが、Amazonプライムに加入していれば送料は気にする必要が有りませんし、配送も早いので普段からAmazonを利用している方は迷わずAmazonが選択肢となるでしょう。読書という観点では、レビューが充実している点や後述する電子書籍サービスとしても一番の選択肢になるという点が特徴であり強みですね。

Amazonプライムはこちらから↓

 

楽天ブックス


同じくインターネットショッピングのサイトとしては最も有名な部類で、日本を代表するWebサービスの一つでもある楽天の書籍販売サービス。Amazon派か楽天派かというのはよく話題になりますが、楽天を選ぶ点としては、日本の企業を応援するという観点や、実利的にはポイントがやはり魅力ですので、楽天ポイントを溜めている方は楽天ブックスがオススメです。また、送料が常に無料という点も実は強力なサービスです。そして、電子書籍についてもAmazonのkindleと並ぶ2大巨頭(というと楽天に贔屓すぎますかね)であるkoboを運営しているので、紙の本も電子書籍も使いたいけど使うサービス自体はまとめたい、という方は楽天かAmazonが大きな選択肢になるかと思います。

honto(ホント)

honto.jp

大手書店の丸善とジュンク堂書店、文教堂と提携するサイトです。運営は大日本印刷株式会社。キャンペーンなども多く開催されており、けっこうポイントが貯まります。ポイントは溜めたいけど、楽天はあまり好きじゃないという方はこちらがオススメですね。提携しているのが大手書店ということで書店員さんのキュレーションコーナーが充実しているなど、本屋での本の出会いに近い感覚を味わいたい方にもオススメ。送料は3,000円以上無料とAmazonよりも高い点がネックとなりますが、まとめ買いをする方であれば問題なく使えるでしょう。

ヨドバシ・ドット・コム

ヨドバシ.com - ヨドバシカメラの公式通販サイト【全品無料配達】

送料無料のサービスから選びたいという方であればヨドバシ・ドット・コムも選択肢となります。ヨドバシも元は電気屋さんですが、今では何でも売っていますし、ネット対応にもかなり力を入れています。普段からヨドバシのポイントを溜めているという方であれば選択肢になるでしょう。電子書籍サービスもあります。

セブンネットショッピング

セブンネットショッピング|本・雑誌・CD・DVD・ギフト 通販
セブンの通販サイトも書籍や雑誌を豊富に扱っています。こちらもリアル店舗と同様のnanacoポイントを溜めたり使うことができますので、ポイントという観点から選んでも良いと思います。送料は全国一律300円です。

 

中古の本を買う(売る)

本を買う方法は新品だけではありません。著者にお金が入らないのは辛いところですが、かけるお金をおさえながらたくさんの本と出会えるということも大切なことで、中古の本との出会いも読書文化を育てる大切な役割を担っていると思います。

 

Amazon.co.jp: 古本ストア


古本の分野でもAmazonは強力ですね。Amazonのマーケットプレイスでは多くの古本業者が出店・出品しています。商品の状態や購入者からの評価なども詳しく見ることができるため、安心して利用できますし、Amazonのアカウントがあれば簡単に決済できる点も魅力です。

 

メルカリ

www.mercari.com


今では業者を介さず個人間の売買も多く行われるようになりました。本はメルカリでも扱い数の多い分野の一つです。最近ではAmazonのマーケットプレイスが見つからなかった本がメルカリでなら見つかる、という経験も増えてきました。出品する側としてもバーコードの写真を撮るだけで簡単に商品登録ができたり、販売の相場を教えてくれることができますし、本であれば梱包もそれほど難しくないため初めてのメルカリ出品の品としても本はおすすめだったりします。

ネットオフ

www.netoff.co.jp


古本やCD/DVDなどのパッケージメディアを扱うインターネット事業者としては最大手がネットオフです。在庫数やタイトル数はやはり大手で探すのが一番確実ですね。

ブックオフオンライン

ブックオフオンライン 中古/新品の本・漫画(まんが)、コミック・CD・DVD・ゲームをまとめて購入&まとめて買取

オフラインのリアル店舗の大手チェーンブックオフもオンラインでもサービスを提供しています。全国に店舗があるだけあって在庫数や配送などには信頼がおけます。

日本の古本屋

www.kosho.or.jp


人気の本ではなく、いわゆる古書を探す場合は大手古本屋チェーンではなく古書店から探すのが良いでしょう。「日本の古本屋」には全国の約900店の古書店が登録しており、その在庫の中から検索をすることができます。

 

電子書籍を買う

紙ではなく電子書籍で本を楽しみたい方はこちらから利用するサービスを探してください。紙の本の場合、どこで買っても同じ本ですが、電子書籍の場合は運営元がサービスを終了してしまうと購入した本が読めなくなる可能性がある(代替サービスへの引き継ぎがなされる場合もあります)という点の怖さがありますので、基本的には運営元が安定しているところから選ぶのが良いでしょう。本記事では零細サービスまでも網羅することは重要視していないので、紹介するサービスは基本的にすべて運営が安定しているところです。

Amazon kindle store

amzn.to

楽天Kobo電子書籍ストア

a.r10.to

「紙の本を買う」でもご紹介したAmazonと楽天の2つがまずオススメです。運営企業の安定度合いが高いということもありますが、それ以外にも重視しているのが「電子書籍専用端末(電子書籍リーダー)」を持っているということです。電子書籍を楽しむのであればぜひ導入することをオススメします。電子書籍自体はスマートフォンでもタブレットでも見ることができるのですが、電子書籍専用端末は電子インクという特殊なディスプレイを採用しているため、目に優しく画面を長時間見ていても疲れにくいです。長い時間読書を楽しむ方や、寝る前にベッドで読書をする方はスマホやタブレットで読んでいると目が疲れたり、眠りに悪い影響を与えたりしますので電子書籍がオススメです。機種にもよりますが軽量のものであれば寝転がって読むなどするにも便利ですし、防水機能がついていてお風呂に入りながら使えるものもあります。

選び方としては楽天が嫌いではなくポイントを溜めたいならkobo、ポイントに興味がなかったり楽天が嫌いであればkindleというところですが、いろいろな種類のセールが多いのはkindleです。また、kindleにはKindleUnlimitedという定額読み放題サービスもあるため、電子書籍という観点ではkindleが優勢かと考えていますが、Unlimitedに含まれている本には割と分野に偏りがある(ビジネス系など)ため読みたい本がなければ好みやポイントなどで選ぶのが良いかと思います。

ただ、電子書籍専用端末は基本的に白黒ですので、雑誌や写真集などカラーが前提の書籍を楽しみたい方や漫画をカラーで楽しみたい方は高解像度のタブレット端末(iPadなど)を導入することがオススメですし、この場合はkindleやkoboにこだわる必要はなくなります。各電子書籍販売元は専用端末はなくとも、iOSやAndroidで利用できる専用アプリを提供していることがほとんどだからです。

Kindle Unlimitedはこちらから↓

専用端末は不要でアプリで楽しむという方のうち、「紙の本を買う」では紹介していない電子書籍専門での販売サイトをいくつかご紹介します。

電子書籍・漫画ならソニーのReader Store

ebookstore.sony.jp

ソニーが運営する電子書籍販売サイト。ソニーにもReaderという電子書籍専用端末があり、今でも端末も売っているのですが、Reader Store上ではあまり推されていないようで、今後はアプリでの提供をメインとしていくのかもしれません。とはいえ、端末も含めて電子書籍登場時期の早いうちから参入していたので対応書籍数などは非常に多いです。基本的にkindleかkoboの2択で良いと思っていますが、ソニー好きの方であればぜひ。(私は音楽端末についてはずっとソニー信者です)

BookLive!

booklive.jp

BookLive!は漫画や小説・ライトノベルに特化したサイトです。今では漫画が読めるアプリは非常に多く、無料で1巻だけ読めるというものも多いですよね。そうした無料マンガから次に買うものを選ぶことがあるという方であれば、無料漫画のラインナップも豊富なこちらのサイトはオススメです。運営元は凸版印刷株式会社です。

電子書籍が変える、読めるサービス自体はこの他にも非常に多く存在するのですが、大手が強い分野でもあるので紹介はここら辺にしておきます。

 

本を借りる

続いては「本を借りる」サービスです。

カーリル

calil.jp

小説や実用書、学術書などの書籍を借りたい場合は公立の図書館の利用がオススメです。カーリルは全国7,200以上の図書館からリアルタイムで貸し出し状況を調べることができます。本好きの人でもあまり図書館を利用しないという方もいらっしゃいますが、私はぜひ図書館をもっと多くの方に利用してもらいたいと考えています。図書館の利用者が増えればその地域の図書館の予算は増えますし、図書館が充実している地域というのは文化が豊かで素敵な地域だと思います。図書館に本をリクエストして地域の文化、知の力を豊かにしていくというのも地域自治という観点ではとても大切なことだと考えています。

個別の図書館のサイトについては地域によりますので、本記事には掲載しませんが、現在多くの地域の図書館ではインターネット対応がどんどんと普及しており、インターネットからの予約や、市役所の出張所での受け取りなど便利な使い方ができるところも増えていますのでぜひご自身の地域の図書館についても調べてみてください。

CDやDVDのような有料レンタルサービスについては一般書籍ではなく、漫画で充実しています。

TSUTAYA DISCAS 宅配コミックレンタル

www.discas.net

TSUTAYAが運営する宅配レンタルTSUTAYA DISCASではCDやDVDだけでなくコミックのレンタルも行っています。全国に店舗を持つ大手だけに扱っているタイトル数や在庫数は非常に充実しています。漫画を読むなら紙で読みたい、だけど置く場所は無い!という方にはオススメです。

Renta!

renta.papy.co.jp

紙ではなく、電子書籍でコミックをレンタルするのがRenta!です。話が最後まで気になるから読みたいけど、何度も読まなくても良い、という場合にはとても良いですよね。Renta!では48時間という期間限定で購読権利をレンタルするか、無期限に読める(購入)ようにするかを選ぶことができます。会員ランクなど利用状況に応じた還元もあるため使い続けていくとよりお得になります。

コミックシーモアレンタル

www.cmoa.jp

Renta!と同じく電子コミックのレンタルサービスです。システムや使い勝手もRenta!と似ていますので、自分の好きなタイトルが含まれているかどうかで選ぶと良いでしょう。

 

本をもらう(無料)

本を読む方法として最後の観点は「本をもらう」です。本を手に入れる方法として「もらう」という方法もあるなと考えたのですが、Webサービスとしてはあまり存在しません。まだ競合がいない分野、と考えることもできますがやり取り自体にお金が介在しないことを前提とするのでビジネスモデルの構築がなかなか難しそうです。

本/CD/DVDの中古あげます・譲ります|ジモティーで不用品の処分

jmty.jp

こちらはジモティーという掲示板サービスの「本/CD/DVDの中古あげます・譲ります」のコーナーです。有料でメルカリ等の不用品販売サイトと同じような使い方の方も多いですが、中には無料で譲るという方もいらっしゃいます。多くは手渡しが可能な方、という条件があったりしますので、お近くの地域で条件に合うものがあれば使って見る価値はあるかと思います。

青空文庫 Aozora Bunko

www.aozora.gr.jp


もう一つご紹介するのは、青空文庫。厳密に言うと「もらう」のではなく「無料」のサービスです。インターネット上の電子図書館というコンセプトでボランティアベース(非営利)で運営されています。著作権保護期間の終わった名作や、公共の資料、著者が公開を許諾したコンテンツが集まっています。特に著作権保護期間切れの作品についてはkindleやkoboなどの大手電子書籍サイトからも青空文庫の書籍を検索することができ、電子書籍リーダーなどからも無料で読むことができます。

 

読んだ本を管理する、記録する

続いて紹介するのは読んだ本を管理したり、自分の読書の記録をする、いわゆる読書管理のサービスです。そして読書管理サービスの多くは他の人の読んだ本や紹介する本についても知ることができますので、他の人の読んだ本を知りたいという方も読書管理サービスを通じてその需要を満たすことができます。

人気サービス(読書管理機能、SNS機能など網羅)

読書管理サービスからまず最初にご紹介するのはざっくりと「人気サービス」というまとめです。というのも読書管理のサービスは読書にまつわるサービスの主戦場ともいうべき分野で非常に種類が多いのですが、大手の有名人気サービスが強い分野でもあり、人気のサービスには多くの機能が揃っています。サービスの選び方に迷ってしまうという方はまずはこちらのサービスから選べば問題ないですし、読書管理という観点からも機能に不足はないかと思います。

有名サービスであれば基本的に以下の機能がそろっています。

  • 読書の記録をつける(読んだ本を登録する)
  • 登録した本から自分の読書の統計データを見ることができる(見れるデータにはサービスごとの特徴があります)
  • 本の感想やレビュー、メモを登録することができる
  • 他の人が書いた感想やレビューを読むことができる

読書メーター

bookmeter.com


読書管理という観点では最も有名なサービスではないでしょうか。タグライン(キャッチコピー)は「読んだ本を記録して、新しい本に出会おう」です。まさに、という感じですよね。読んだ本や、積ん読本などステータス別に本を登録することができる他、登録した本から見れる統計データが充実しているという点で記録をつけることやデータが溜まることに喜びを感じる方は読書メーターを選ぶと幸せになれると思います。特に読んだ冊数だけではなく、読んだページ数もカウントしてくれるというのはWebサービスならではですよね。冊数だけだと、分厚い本をたくさん読んだ月は読書量が少なく見えてしまったりするのですが、ページ数に直してみるとむしろたくさん読んでいたり、ということが可視化されます。

ブクログ

booklog.jp


読書メーターと双璧をなす読書管理サービスのもう一つの有名サービス。ブクログのコンセプトは「web本棚サービス」です。web上に自分の本棚を作ったり、他の人が作った本棚を眺めたりすることができるというのが元々の発想です。読んだ本や積ん読本を登録したり、読んだ本の数をカウントできるという点は他の読書管理サービスと変わり有りませんが、本棚のデザインを変更することができたり、「見せる」という観点で細かい配慮がきいているため、見た目にこだわりたい方はブクログがオススメです。私自身のメインの読書管理はブクログです。

Readee

readee.rakuten.co.jp


楽天が運営する読書管理サービスです。読書管理サービスとしての機能が十分そろっていることに加えて、楽天ブックスやkoboなどで購入した書籍については購入履歴からの自動連携などにも対応しています。また、先に紹介した図書館の検索サービスカーリルなど他の外部サービスとの連携もあるため、図書館をよく利用する方はReadeeを選ぶのも有りだと思います。またリアルの書店での本の購入で楽天ポイントが貯まるReadeePLUS+というサービスもあるため楽天ポイントを溜めている方にもオススメです。

自分自身の読書の記録を残したい

読書管理ビブリア(iOSアプリのみ)

読書管理ビブリア

シンプルに読書管理だけをしたい、という方にはビブリアがオススメです。他のユーザーとの交流などの機能はなく、単純に読んだ本を記録していくのみという方であれば余計な機能がないサービスが良いかと思います。

ちょっと変わった読書の管理・記録をしたい

積ん読ハウマッチ

tsundoku.site


最後にご紹介するのは少し変わった観点で記録をつけるサービスです。サービス名の「積ん読ハウマッチ」はあなたの積ん読本の合計金額はいくらでしょうか、ということです。読むペースよりも新しい本を買ってしまうペースの方が早くて積ん読が増えていく…というのは読書好きあるあるかと思います。このサービスでは積ん読してしまった本や積ん読から脱出して読了した本を登録することでそれぞれの合計金額を調べることができます。積ん読や読了金額のランキングだったり、あるいは「人気の積ん読本」なんていうちょっとおもしろい観点のランキングが見れたりする、他のサービスとは少し視点の違った読書管理サービスです。

 

読書でつながる

続いてご紹介するのは「読書でつながる」です。他の人が読んだ本を知りたいという方や自分が好きな本を紹介したい方など、読んだ本や好きな本を元に他の人と交流をしたいという方にオススメのサービスです。交流機能自体は読書メーターやブクログなどの読書管理サービスにもついていますが、ここでは記録したり管理することよりも、本を紹介したりそれを介してつながることを目的としているサービスをご紹介します。

他の人の読んだ本を知りたい、つながりたい

本が好き!

書評でつながる読書コミュニティ - 本が好き!

その名の通り本好きな方が集まるコミュニティサービス。本の感想や書評を他の人に見てもらいたかったり、他の人が書いた感想を見たい、または書評や感想から自分と好みが似た人を見つけたい、というような交流をメインとして活用したい方にオススメなのが「本が好き!」です。おすすめの本や好きな本について語り合えるコミュニティ機能(掲示板のような機能)などもあり、本を通した交流をメインとしたサービスを使いたい方はぜひ使ってみてください。

オススメの本を紹介したい

ホンシェルジュ

honcierge.jp

ホンシェルジュは「あなたが本の”コンシェルジュ”になって、自分だけの本屋を作れます!まだ見ぬ素敵な本屋との出会いも待っています!」というコンセプトのサービス。自分が好きな本を選んだ「本屋」を作ったり、本屋の中にオススメの本を集めたコーナー(本棚)を作ったり、自分が登録した本に自分なりの「帯」や「ポップ」をつけられるなど、本屋気分を味わえる様々な機能がそろっています。

じぶん書店

じぶん書店

自分だけの書店を作れるという点ではホンシェルジュと似たコンセプトのサービスです。特徴としてはスマートフォンに特化しているという点と、自分の本棚から他のユーザーが本を購入した場合にポイントが貯まるアフィリエイトの仕組みが導入されていることです。登録できる本は講談社から出版されている本や漫画に限定されるという縛りはありますが、溜めたポイントはポイント交換サイトを通じて他のポイントにも交換できますので、自分の好きな本の紹介を通じてお小遣い稼ぎをしたい方にはオススメです。

アル

alu.jp

アルはマンガファンのためのマンガサイトということで、マンガに特化したサービスです。アプリでの提供がメインですので、スマートフォンからアプリをダウンロードするのがオススメです。自分が持っているマンガやオススメのマンガの本棚を作ったり、他の人が作った本棚から新しいマンガと出会うことができます。個人的にはマンガの新刊通知の機能をアルのアプリに統一することができたのが嬉しいです。「#私を構成する5つのマンガ」というような思わず考えて投稿したくなるような企画が多いのも楽しい点です。

 

新しい本との出会い

ここからは新しい本とどのように出会うのかという観点でサービスを紹介していきます。もちろんここまでにご紹介したサービスの交流(SNS)機能を使って他の人がオススメしている本を知るということもその大きな方法の一つですが、新しい本との出会い方は他にもさまざまにありますよね。読みたい本、欲しい本が決まっていれば書店やネットショッピングサイトタイトルや著者名で検索すれば済む話ですが、「何か新しい面白い本ないかな?」と考えるとき、あなたは普段どのように新しい本と出会っていますか?そしてたまには自分がいつもは考えないような本の探し方を試してみることで、思いも寄らない素敵な本との出会いがあるかもしれません

 

キーワードや連想から探す

「新しい本との出会い」カテゴリで最初にご紹介するのは「キーワードや連想から探す」サービスです。決まったタイトルや著者名を検索するだけでなく、キーワード、フレーズ、文章などから連想される本を示してくれるサービスがあります。残念ながらどちらのサービスも現在の主流ブラウザからはサポート対象外となっているflashをベースとしており、すべての機能を十分には活用できないのが残念ですが、コンセプトは今でも面白いと思いますのでご紹介します。

Webcat Plus

webcatplus.nii.ac.jp

Webcat Plusには「一致検索」というタイトル名や著者名での検索機能と、「連想検索」という文章での検索機能があります。また、検索結果を自分なりに整理して学習させていくことのできる「連想×本棚」という面白いコンセプトの機能もあるのですが、主にこの機能がflashを活用しておりスマホなどからは活用できません。運営は国立情報学研究所(NII)であり、「江戸期前から現代までに出版された膨大な書物を対象に、そこに記憶された知の集積を自由に探索できる思索空間の実現を目指しています」という野心的な狙いも面白いので、今の時代にあった形にアップデートしてくれると嬉しいのですが、ビジネスモデルとしては成り立っていないのが厳しいところなのかと思います。

新書マップ~テーマで探す新書ガイド~

shinshomap.info


こちらも文章から連想される本を検索することができるサービスなのですが、検索結果の表示にflashが利用されているようでスマホからでは検索結果の表示もできません。flash対応のPCブラウザよりご確認ください。

新刊情報をチェックする

続いてご紹介するのは「新刊情報をチェックする」です。お気に入りの著者の新刊や続きが気になっているシリーズがあるような方の中には新刊情報を逃さずチェックしていらっしゃる方もいるでしょう。新刊情報のチェックの仕方もサービスによっていくつかのやり方がありますので、ご自身の読書スタイルに合わせて自分にあった方法を探してみてください。

e-hon

www.e-hon.ne.jp


新しく発売された本の一覧を確認したい場合には書店やネットショッピングサイトの新刊情報コーナーを確認するのが一番です。Amazonや楽天ブックスなどの大手サイトの他、ブクログ等の読書管理サービスにも新刊情報のページは用意されています。こちらで紹介しているのは「全国書店ネットワークe-hon」の新刊情報のページ。e-honは自宅への配送ではなく、近くの書店への配送となりますが、その代わり送料は無料です。街の本屋さんを応援することも読書家の一つの務めかと思いますので、本屋さんを応援したい方はこちらから新刊を購入してみるのがオススメです。

新刊の通知を受け取る

新しく発売された本を広く知りたいのではなく、あくまでも自分が読みたい著者やタイトルが決まっているという場合には、特定の書籍の新刊通知を受け取るという方法がオススメです。

新刊.net

sinkan.net


「新刊.net 」は書籍の発売日を調べることを目的としたサービスです。登録したキーワード(著者名やタイトル)で新刊情報を検索し、「予定表」に登録することができます。作成された予定表はGoogleカレンダーなどの他のスケジュールサービスで表示される形式のデータとなりますので、自分が登録した書籍の発売日を常にカレンダー上で確認できるようになります。

ブックフォワード

bookforward.jp


ブックフォワードも新刊通知機能を充実させたサービスで、新刊.netと同様にキーワード等で検索した書籍の情報を通知してくれます。通知手段はメール、スマホ通知、Twitterなどから選ぶことができる他、カレンダー形式での表示も可能です。また、ブックフォワードは読書管理の機能もついているため、自分だけでシンプルに読書管理をしつつ新刊通知を受け取りたいという方にはオススメです。

(サービス終了告知などは確認できませんが、2021年2月時点ではサービスにアクセスできない状態が続いています)

ブクログ、読書メーターなどの読書管理サービス

新刊通知はブクログや読書メーターなどの読書管理サービスでも提供されている機能ですので、読書管理サービスをどれか利用することを検討している方はまずは読書管理サービス内の新刊通知機能を試し、それでも足りないことがあれば他のサービスの導入を検討する、という順序で試していくのが良いかと思います。

アル

alu.jp

「読書でつながる」でご紹介したマンガサービスのアルにも新刊通知機能があります。マンガという点では非常に網羅的なのと、アプリの使い勝手が良いので私自身はマンガの新刊通知はアルにまとめています。それまではメールで通知してくれる他のサービスを使ったり検索してたりしてたのですが、知りたいのは「○○(マンガのタイトル)が発売されました」という情報だけなので、スマホの通知で十分なんですよね。現状アルはタイトルごとにフォローするような仕組みなのですが、作者ごとのフォローができるようになったり、電子書籍だけの通知を選べるようになったりすると嬉しいなと思っておりますし、開発スピードも早いので結構期待しています。


個人的には新刊通知の分野はもっとかゆいところに手が届くサービスが出てきても良いのではないかと感じる分野です。既存の多くのサービスではキーワードということで著者名やタイトル名を登録するぐらいのことしかできませんが、例えば小説を買うにしても単行本も含めて新刊はすべて買うという人もいれば、好きな著者でも文庫化するまで待つという方もいますよね。でもそれを分けて必要な分だけ通知してくれるサービスはいまはありません。また、例えばマンガでも紙版と電子書籍版で発売日が異なる出版社もあったりします。電子書籍だけの通知を受け取りたい!というような細かい設定ができるサービスが出てくると良いなと思います。

書評から探す

続いてご紹介するのは「書評」です。昔から新聞に掲載される書評を参考にして次に読む本を決めるという方はいらっしゃると思いますが、書評はインターネットの中でも大きく広がっている分野ですよね。各出版社が書評コンテンツを持っている他、書評専門サイト、そして私もその端くれの一人ですが個人が運営する書評ブログまで数え切れないくらいたくさんあります。すべてを本記事で紹介し切ることは到底できませんので、本記事では各出版社が提供する書評コンテンツや大手の書評サイトをご紹介したいと思います。

出版社・新聞社の書評サイト
Book Bang(ブックバン)

www.bookbang.jp

ブックバンは新聞社や出版社の書評を横断検索でまとめて読むことのできるサイトです。運営は新潮社ですが、新潮社以外の大手も多く参加しており2020年4月現在で75の新聞社や出版社が参加しています。様々な分野の書籍のレビュー記事や、著者へのインタビューや対談記事、ニュースなどさまざまなコンテンツを幅広く読むことができます。色々な分野の本を読むのが好きで、本に関する様々な情報に触れたいという方にはオススメのサイトです。

好書好日|Good Life With Books

book.asahi.com

好書好日は朝日新聞社が運営する読書に関するメディアサイトです。書評記事の他、インタビューやコラム、ニュースなど様々な記事を読むことができます。個人的に好きなポイントは記事のカテゴリ分けです。本のジャンルなどで単純に分類するのではなく「味わう」「泣く・笑う」「恋する」「旅する」「ぞっとする」といった行動や感情などの切り口が用意されていて、読書体験を大切にしているのが伝わってきます。

書評空間

booklog.kinokuniya.co.jp

「書評空間」は大手書店の紀伊國屋書店が運営する書評サイトです。大手書店が本気で書評ブログを運営するとこうなる、というようなシンプルな力強さを感じるサイトで、他の出版社のサイトのように幅広い記事を提供するのではなく、あくまでも書評だけに徹しています。プロの読み手が、新聞記事などの文字数制限なく書評を書いたらどうなるか、ということでWebメディアならではの強みを活かしつつ室の高い書評を読ませてくれます。

ほんのひきだし

hon-hikidashi.jp

「ほんのひきだし」は日本出版販売株式会社が運営するメディアサイトです。スタイルとしては朝日新聞社の好書好日と似ており、書評だけでなく様々な記事を読むことができます。

ダ・ヴィンチニュース

ddnavi.com


「ダ・ヴィンチニュース」は本とコミックの情報マガジンとして創刊されているダ・ヴィンチのWebメディア版のサイトで、運営元はKADOKAWAです。書評を含むさまざまな記事を読むことができます。


大手書評サイト
HONZ

honz.jp

「HONZ」は厳選された読み手の書評を読むことのできる書評サイトです。小説以外のあらゆるジャンルを対象としており、サイエンス、歴史、社会、経済、医学、教育、美術、ビジネスなど様々な書評を楽しむことができます。書評の書き手によって選ぶ本のジャンルも異なるのでお気に入りの書き手を探してみるのもオススメです。

ALL REVIEWS

allreviews.jp

「オール・レビューズ」は活字メディア(新聞、週刊誌、月刊誌)に発表された書評を再録するサイトです。元が活字メディアに掲載された情報ということで豪華な書評家が揃っています。新聞書評のような質の高い書評を読みたいけれど新聞は購読していないという方はこちらのサイトをぜひご活用ください。オール・レビューズで、各書評経由で購入すると本の売上の一部が各書評家に還元されるという仕組みが取られており、書評家を応援することにもつながります。


個人の書評サイト

個人のサイトはそれこそ揚げ出したらきりがないので2つだけご紹介します。そのうち個人の書評サイトだけをまとめた記事なども作れたら良いなと思います。

松岡正剛の千夜千冊

1000ya.isis.ne.jp

こちらのサイトを「個人のサイト」に分類するのもどうかと思うぐらいに規模が大きく有名なサイトですが、個人名を冠した書評サイトとしてこれ以上有名な例はないように思いますのでご紹介します。イシス編集学校なども主催されており、書き手の育成にも力をいれていらっしゃいます。

マインドマップ的読書感想文

smoothfoxxx.livedoor.biz

もう一つご紹介するのはsmoothさんの「マインドマップ的読書感想文」。こちらは個人が通常のブログサービスで運営している書評ブログの中でも非常に有名なサイトの一つかと思います。主にビジネス書のレビューを行っています。書評記事の他、kindleのセール情報などもこまめに発信を続けており、同じく書評ブログを運営する者として見習いたいサイトです。

 

選書サービス

続いてご紹介するのは「選書」です。書評だけでなく選書も昔からある本との出会い方の一つですね。

サンクチュアリ出版 おすすめ選書サービス【無料】

www.sanctuarybooks.jp

こちらのサービスは無料で利用することができます。リンク先に提示されている質問に答えることでオススメの本が紹介されます。選書の気分をまず簡単に味わってみたい方は一度やってみてください。

一万円選書サービス専門サイト。1000冊以上読んだプロ選書人【七色選書】

nanairo-sensyo.com

続いてご紹介するのは一万円選書のコンセプトで運営されるサービスです。上記でご紹介したのはデータを元に提案される選書体験のようなサービスですが、こちらは選書人が申込者の本の好みや持っている本をヒアリングした上で選書を行ってくれます。「七色選書」というサービス名は本のジャンルを7つに分類して選書を行っていることから名付けられているそうです。

双子のライオン堂

liondo.jp


「双子のライオン堂」さんでも書店員さんが選書してくれる選書サービスを提供しています。プランに申し込み、アンケートなどに答えると、3ヶ月プランであれば3ヶ月間に渡って毎月オススメの本が配送されてきます。料金には本代、送料と選書代が含まれています。選ぶ本のコンセプトは「いつか出会うかも知れないがなかなか手を伸ばすことのないような本」とのこと。気になりますよね。

ほんのみせ コトノハ

kotonohabookcafe.com

東京都国立市にある書店「コトノハ」さんも選書サービスを行っています。店主さん自らが選書してくださります。また選書代はかからず本の代金と郵送の場合の郵送料のみ(店頭手渡しの場合は本の代金のみ)となります。リンク先にはGoogleフォームでアンケートがあるのですが、細かい質問を色々としており、アンケートを元にどんな本がおすすめされるのか非常に気になります。

AIを利用する

BOOK4U

bookcase.jp

続いてご紹介するのはいままでとは打って変わった本との出会いです。書評など他の人がオススメした本を読むというのは昔からある定番の本との出会い方ですが、最新の技術を活かした本の出会いもあります。「ブックフォーユー」は「選書AIサービス」を名乗っており、AIから自分にあった本を提案してもらえるサービスです。とはいえ、AIによるレコメンド自体は実は私たちはAmazon等のサービスで普段から慣れ親しんでいるものでもあります(「この本に興味を持った方におすすめの本」などと表示されるのもAIの一種といえます)。ブックフォーユーで面白いのは「おすすめ本AI診断」という機能で10問ほどの質問に答えることでおすすめ本が提示される機能です。現状だとまだまだ人間が選ぶ選書に勝てないと感じる部分もありますが、データが溜まってAIの学習が進み発展していくと、選書と言えばAIという時代がくるかもしれません。

ちょっと変わった出会い方をしてみたい

続いてご紹介するのはちょっと変わった視点のサービスです。「ちょっと変わった出会い方」という括りにしましたが、現状一種類だけです。他にも面白いもの知っている方がいればぜひ教えて下さい。

本の書き出し

kakidashi.com

「本の書き出し」はそのサービス名の通り本の書き出しがひたすらに並んでいます。書き出しの文章が印象的で有名な作品ってありますよね。「恥の多い人生を送ってきました」の『人間失格』とか、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」の『雪国』とか、「きょう、ママンが死んだ」の『異邦人』とか。書き出しだけ見ればなんの作品か分かるものもあれば、全然知らなくて、でも書き出しだけでも興味を引き立てられる作品があったりと眺めているだけでもなかなかおもしろいです。本屋で表紙やあらすじを見ながら読む本を選ぶという方は多いかと思いますが、たまには書き出しの一文から選んでみるのはいかがでしょうか。ちなみに、自分の好きな本の書き出しを投稿する機能もありますので、お気に入りの本の書き出しを紹介したい方もぜひ。

taknal(位置情報でのすれ違いによる出会い)

taknal.app

「taknal」は位置情報を活用したすれ違いという偶然性によって誰かがオススメする本に出会うことができるというサービス。iOS及びAndroidアプリで提供されています。使い方は簡単で、アプリをインストールして位置情報をオンにするだけ。あとはただ日常生活を送るだけで良いです。”すれ違った誰か”がオススメしている本と、一言紹介を見ることができ、「読みたい」と思えばブックマークしておくことができます。タグラインは「”人とのすれ違い”を”本との出会い”に変えるアプリ」。本屋にいっていろんな本を目にすることでなかなか自分では見つけられない本と出会うという楽しさを感じる人は多いと思いますが、このアプリはそんな偶然の本との出会いを生活しているだけで感じることができるというなんとも便利なサービスです。もちろん自分が好きな本を誰かにオススメしたい!という方にもオススメ。

その他

復刊ドットコム

www.fukkan.com

「新しい本との出会い」カテゴリで最後にご紹介するのは「復刊ドットコム」です。残念ながら絶版になってしまった本というものも世の中にはたくさんありますが、要望がたくさん集まれば復刊することもあります。このサイトはそんな、復刊リクエストを集約するサービスであり、復刊した本の紹介などもしています。昔読んだ思い出の本をもう一度読みたいけれど、残念ながら絶版してしまっていた、という経験のある方はぜひこちらのサイトからリクエストを送ってみてください。

 

普通に読む以外の本とのふれあい方、学び方

続いてのカテゴリは「自分で読む以外の本とのふれあい方、学び方」です。本とは普通に考えれば読むものなのですが、WebやITのサービスを利用することによって新たな本とのふれあい方も登場していますし、そうした新しいサービスも見方を変えれば昔からあった本とのふれあい方が形を変えて登場しているだけ、という見方もできます。例えば「本を聴く」という分類で紹介するサービスがありますが、本やお話を聴くことで体験するというのは読み聞かせをしてもらったことのある人であれば誰しも覚えがあると思いますし、現在の初等教育が浸透した国々のように誰しもが文字の読み書きができない時代には「物語は聴く」のが当たり前だった時代もあります。

また、小説などの文学であれば読むにしろ聴くにしろ、自分で咀嚼することに意義があるとは思いますが、ビジネス書などでは読む体験自体よりも中身をいかに理解し自分なりに活かすかというところに主眼が置かれることもあり、ポイントだけを拾い読みしたり、あるいは要約だけ読めれば良いという考え方もあります。本との付き合い方は読むことだけではなく、学ぶこともその大きな付き合い方であり、学び方にはいろいろあって良いのです。

ここではそんな形で単純に読む以外の本との付き合い方のできるサービスをご紹介します。読書家の方は基本的に自分で読むのが好きな方が多いとは思いますが、たまにいつもと違ったふれあい方をしてみるのもまた一興ですよ。

本を聴く

最初にご紹介する本とのふれあい方は「聴く」です。本文を読み上げる音声データを購入し、音声で楽しむことができます。満員電車でなかなか本が開けない方でも通勤中に読書?を楽しんだり、あるいはウォーキングやランニングをしながら本を聴くといったいつもは本を読めない時間にも本と一緒の時間を過ごせますし、目で文字を追うのと、耳で聴くのでは脳での処理の仕方が違うからなのか同じ本でもかなり印象が変わります

オーディブル

オーディブルはAmazonが運営する本の読み上げサービスです。プロのナレーターが読み上げる音声を聴くことができます。小説やビジネス書を中心に特に話題の本や人気の本は続々と追加されています。月額1500円で毎月1冊新しい本を聴くことができ、会員登録していれば追加で単品購入することも可能です。ダウンロードが完了すればオフラインでも再生できるため、移動中などに聴くことにも支障がありません。無料体験として一冊は無料で聴くことができますので、未体験の方は一度体験してみることをオススメします。

audiobook.jp

audiobook.jp

オーディオブックもオーディブルと同様のサービスです。特徴としてはオーディブルよりもプランの種類が豊富で無料会員の他、月額課金学も細かく設定されているため、自分が聴くペースにあったプランに加入することができる点が強みです。聴き放題などもありお得に楽しむことができます。

Google Playの音声ブック

play.google.com

Google Playでも同様のサービスを提供しています。Androidのスマートフォンを利用している方であればプリインストールされているかと思いますし、iOSからでも利用できます。コンテンツは先にご紹介したオーディオブックの運営元株式会社オトバンクより提供されているため、タイトル数などはオーディオブックと基本的に同様です。ただし、各商品の価格設定はGoogle側で行っているのか同じ商品でも値段が異なることがありますので、見比べながら利用するのが良いかもしれません。

要約を読む

続いては「要約」です。ビジネス書などを中心に読書自体を楽しむことよりも学びを重視するような本との付き合い方もありますね。中身を理解し、掴み取ることが重要となるような場合には要約をうまく活用することも一つの方法かと思います。また、一度自分が読んだ本の復習や確認として要約を活用する方もいらっしゃると思いますし、自分自身の学びを深めるために自分で要約を作成する方もいらっしゃるかと思います。ここではそんな要約サービスから代表的なものをいくつかご紹介します。

本の要約サイト flier(フライヤー)

www.flierinc.com

最初にご紹介するのは「フライヤー」です。ビジネス書を中心とした要約を読むことができます。500円で月に5冊まで読めるプランと、2,000円ですべての要約が読めるプランがあり、自分に必要な量を選ぶことができるのが特徴です。「学びメモ」という機能もあり、要約を読んだ上での自分なりの学びを記録したり、学びメモを通した他のユーザーとの交流をすることもできます。掲載書籍数は2020年4月末時点で約2,100冊。無料会員登録をすると20冊のお試し要約を読むことができます。

書籍ダイジェストサービスSERENDIP(セレンディップ)

www.serendip.site

セレンディップもフライヤーと似たサービですで、ビジネス書を中心とした要約を読むことができます。プランは年3万円(月額2500円)とフライヤーに比べるとやや高いですが、毎日要約を届けてくれるメールが届く機能であったり(曜日ごとに「新書」「新刊」「ベストセラー」などとタイプ別にプッシュしてくれます)、海外書籍の要約も読むことができるなど、値段相応の学びの質の高さを特徴としています。要約書籍数は2020年4月末時点で1800冊以上とのこと。また、フライヤーよりも法人プランに力を入れており、大企業などが企業として契約しているケースも多いです。

読書会

続いてご紹介するのは「読書会」です。一人で読むだけが読書ではありません。自分の好きな本を、あるいは自分ひとりでは読み通せそうにないような本を、他の人と一緒に読んだり、読んだ感想を話すことで自分ひとりの読書とはまた違った学びを深めることができます。

読書会へ行こう!

dokusyokai.me

「読書会へ行こう!」は全国のさまざまな読書会グループやイベントの情報が掲載されたサイトです。開催日や地域が近いものを検索することができますので、ご自身の関心に合うものや参加できそうなものを探してみてはいかがでしょうか。

その他

ブンゴウメール

bungomail.com

「普通に読む以外の読み方」でその他としてご紹介するのは「ブンゴウメール」。先にご紹介した青空文庫を活用したサービスで、無料登録すると毎日メールが届き、毎日のメールを少しずつ読み進めていくことで毎月1冊の本を読み通すことができてしまう、というサービです。忙しくてなかなか読書の時間が取れない方や、読書の習慣化に苦労しているという方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。青空文庫で公開されている本ということで名作を少しずつ読んでいくことができ教養が増していくのは嬉しいですよね。サービス名のブンゴウメールもサービスの特徴を表していて、登録すると毎日「太宰治」や「芥川龍之介」といった文豪本人の名前でメールが届くというちょっとした面白い仕掛けにもなっています。

紙の本を整理したい

続いてご紹介するカテゴリは「紙の本を整理したい」です。読書家の定番の悩みの一つとして本が増えすぎて置き場所に困るというものがあります。大きな本棚や書斎を確保して本優先で家のスペースを使っていく方もいらっしゃると思いますが、本を整理していく方法を検討する方もまた多くいらっしゃいます。一口に本を整理すると言ってもその方法もまた多くありますのでぜひご自身に合う方法で整理を進めてください。

電子書籍化

BOOKSCAN(ブックスキャン) 本・蔵書電子書籍化サービス - 大和印刷

www.bookscan.co.jp

ブックスキャンは個人の蔵書の電子書籍化を行ってくれるサービスです。新しく購入する書籍は電子書籍版を購入すれば場所を取ることはないですが、すでに手元にたくさんの本がある場合はそれも同じように電子書籍として管理していきたいですよね。電子書籍化の作業は自分で機材を用意して行う方もいらっしゃいますが、手間もかかりますし、スキャンしたあとのデータの管理もなかなか大変です。ブックスキャンは一冊100円で電子書籍化と廃棄処分を行ってくれるというシンプルなサービスです。料金体系が分かりやすいことに加えて、電子書籍化した本についてブクログ風の本棚画面で確認することのできる「マイ本棚」を提供してくれるため、電子書籍化したあともすっきりと管理することができます。

古本買取

バリューブックス

www.valuebooks.jp

電子書籍化ではなくもう不要なので手放して、別の方に読んでもらった方が良いと考える方もいらっしゃるかと思います。古本買取自体はインターネットと関係なく昔から多くの企業や古本屋が行っているサービスですが、本記事ではWebやITを活かしたサービスをということでバリューブックスをご紹介します。よくある宅配買取サービスの一つではあるのですが、最近リリースした本棚スキャンという機能を使うと、スマホで本棚の写真を撮って送るだけで簡単におためし査定を受けることができ、価格に期待が持てれば正式に申し込みをするといった使い方ができます。事前にある程度買取価格が分かるというのはありがたいですよね。

寄付する

自分が手放す不要な本を寄付につなげるという方法もあります。

チャリボン

www.charibon.jp

チャリボンは古本買取でご紹介したバリューブックスが提供する寄付の仕組みです。登録されているNPOのページから古本買取の申込みを行うと、買取金額がNPOへの寄付につながります。金銭の寄付はなかなかハードルが高いという方でも、不要な本を寄付につなげることができるとすればかなり参加しやすいのではないでしょうか。これまでにのべ22万人以上が寄付に参加し、合計の寄付金額は5億円を超えています

大学古本募金一覧

www.furuhon-bokin.jp

古本を寄付する仕組みをもう一つご紹介します。古本の買取金額が寄付されるという仕組み自体は同じですが、こちらの寄付先はNPOではなく大学です。運営元は同じくバリューブックス。色々手掛けていますね。大学古本募金一覧には古本買取寄付の仕組みを導入している大学の一覧とリンク先が掲載されていますので、ご自分の母校を探してみてはいかがでしょうか。

 

本を書きたい、出版したい

続いてご紹介するのは「本を書きたい、出版したい」です。読書好きの方の中には自分が読むだけでなく書くのも好きだと言う方もいらっしゃるかと思います。インターネットが発達したことによって発信する場所や方法もどんどんと増えています。書くのが好きな人にとってもハードルが下がるのは良いことですし、読むのが好きな人にとっても自分の好きな書き手をどんどんと探すことができて嬉しいことばかりですね。

投稿する

自分が書いたコンテンツを投稿することができるサービスのうち代表的なものをいくつかご紹介します。

小説家になろう

小説家になろう - みんなのための小説投稿サイト
まずご紹介するのはいまや”なろう系”という言葉が生まれるほどに有名になった「小説家になろう」です。本サイト発でアニメ化や映画化をしている作品はもはや数え切れないぐらい存在します。”なろう系”という言葉自体はやや揶揄するようなニュアンスも含んでいることや「異世界転生モノ」という特定ジャンルが飛び抜けていることなど偏った面もありますが、純文学やエッセイ、詩など幅広い分野の作品を投稿することや投稿された作品を読むことができます。2020年4月末時点で72万以上の作品が投稿されていますので、読むのが好きな方であればきっとお気に入りの作品と出会えるかと思います。

エブリスタ

estar.jp

「エブリスタ」も「小説家になろう」と同じような投稿サイトです。小説家になろう程色がついていないサイトで投稿したいという方はこちらを選んでみると良いでしょう。作品を公募するコンテストも多く開かれており、コンテストを通してまたは通さずに書籍化した作品も多数あります。

カクヨム

kakuyomu.jp

「カクヨム」はKADOKAWAとはてなが運営する小説投稿サイトです。基本的なコンセプトはこれまでにご紹介したサイトと同様ですが、カクヨムの特徴の一つとしてロイヤリティプログラムがあります。自分のコンテンツに広告を掲載することで閲覧数に応じて収益を得ることのできる仕組みで、書籍化までいかなくとも自分のコンテンツによって収益を得ることができるという点は物書きを目指す方にとっては嬉しい仕組みではないでしょうか。

peep

peep [ピープ] - チャット小説オリジナル作品1000本以上/毎日更新!
「peep」は少し変わった小説投稿サイトです。LINEのトーク画面のような吹き出しをベースに進んでいくスタイルでチャットノベルと呼ばれています。昔から会話ベースの作品はWeb小説界隈では有力なジャンルの一つでしたが、それが今の時代に合う形でブラッシュアップされたのがチャットノベルと言えます。書く側としても読む側としてもちょっと変わった感覚を味わうことができますので、未体験の方はぜひ一度試してみてください。

自費出版

続いては「自費出版」です。投稿サイトで注目を集めたり、コンテストなどで受賞することで作家デビューを目指す方もいらっしゃるかと思いますが、もっと能動的に自分の本を作り販売することもできます。

お手軽出版ドットコム

www.otegarushuppan.com

まずはご紹介するのは「お手軽出版ドットコム」。Webサービスというわけではないですが、自費出版の基本的なサービスとしてご紹介します。書籍化までの編集作業、装丁や印刷、そして希望に応じて書店への流通のサポートといった一連のサービスを受けることができます

自費出版の幻冬舎ルネッサンス新社

www.gentosha-book.com

大手出版社の幻冬舎ではグループ会社をつくって自費出版をサポートしています。出版社として培われた編集力や、プロモーション・流通などの力を活かしたサポートが受けられるという心強いサービスとなっていますので、本気で商業ベースでの出版を検討されている方はぜひ詳しく調べてみてください。

セルフ出版 | Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング

kdp.amazon.co.jp

自費出版にも電子書籍化の波は来ています。紙の本へのこだわりがなければ無料で電子書籍化してくれるKindleダイレクト・パブリッシングがオススメです。書籍化自体は無料で、Amazonを通して販売した場合に手数料がかかる、という仕組みです。

MyISBN

myisbn.jp

Kindleでの電子書籍の出版は手軽に行うことができますが、やはり紙の本も出したい!という方はこちらがオススメです。編集やデザインなどは自分で行う代わりに4,980円という格安で紙の本を出版することができます。出来上がる本にはISBNコード(国際標準図書番号)が発行されるため、紙の本として流通させることができます。また、印刷は注文ベースで行うことができるため在庫を持たずに書籍の販売を行うことができるという点も特徴です。

その他

最後にここまでの大分類に含めることができなかったサービスをご紹介します。

卸売

Foyer(ホワイエ)

foyerbook.wixsite.com

ホワイエは1冊から本の卸売を行ってくれるサービスです。ご自身が何か店舗を経営されている方の中には「本を売ってみたい」ということを考えたことのある方もいらっしゃるかと思います。ホワイエはそんな想いに応えるサービスです。カフェや雑貨店などに店主のセレクトした素敵な本がおいてあるとお店の雰囲気はますます良くなりますよね。本は世界観を作ってくれる大切なアイテムの一つです。街の大きな本屋が減っていく時代でも、想いのこもった本と出会える場所が街の至るところにあると嬉しいなと感じます。店舗を持っていらっしゃる方はぜひご自身のお店に本をおいてみることを考えてみてください。

 

編集後記

以上、本記事では「読書管理だけじゃない!読書や本に関するサービス・サイトまとめ」と題して、様々な分類からサービスを調べてみました。ほとんどのサービスは元々知っていましたが、中には使ったことのないサービスもあり、今回の記事を作成するにあたり自分でも改めて色々使いながら新たな発見も多くありました。

今後も私自身の読書体験を豊かにするために、そして日本の読書文化の発展に少しでも寄与できるように新しいサービスを見つけるたびにこの記事を更新していこうと思います。また、今回は全体を俯瞰するサービスまとめの記事を作ることを目的としたため、各サービスの紹介はかなり簡潔にしています。まだまだ魅力を伝えきれていないサービスも多いと思っていますので、分類ごとに詳しくサービスを紹介するような記事も作成していければと思います。

 

更新履歴

2021/02/23

  • 「taknal」を追加
  • 「ブックフォワード」のサーバーエラーについて追記

 

最後までお読みいただきありがとうございました。